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| タイトル |
イティハーサというタイトルの意味をネットで調べると、いくつかあるようです。
インド文学のひとつに「歴史物語」というジャンルがあって、それをサンスクリット語でイティハーサというのだとか。 また、吟遊詩人が昔話を語るときに、日本で言えば「昔々あるところに〜」に該当する言葉がイティハーサだったのだとか。
私はリアルタイムの読者ではないので、ネットでの情報しかなくて申し訳ないのですが、水樹先生のインタビューでは「タイトルについては一応秘密です」と書いてありました。 ハッキリわかっているのは、サンスクリット語だということだけのようです。
イティハーサという作品の存在を知ったのは、近所の古本屋でのことだったのですが、私はまずこのタイトルに惹かれて書籍を手にとりました。今まで耳にしたことのない、不思議な響き…。そう感じました。ジャケ買いとはよく言いますが、まさにタイトル買い。 もしこの作品が違うタイトルだったら、おそらく手に取ることはなかったように思います。
そう考えると、この「イティハーサ」というタイトルに感謝しなくてはという気持ちが起こります。それと同時に、人が何に反応を示すかというのは、本当に千差万別なのだなぁということを改めて実感しました。
最近スピリチュアル関係の書籍が蔓延しすぎているような気がして、それってどうなの?って少し疑問に感じている部分もあったのですが、そのありふれた膨大な書籍の中の、どの部分に人が興味を持つかはそれぞれなのだ、と自分が体験してみて初めてそう思いました。タイトルに惹かれる人もいれば、表紙に惹かれる人もいて。それは、作品中にも出てくる「それぞれにそれぞれの救いがある」というセリフにも繋がるのかなと感じました。
まぁ…、少し大袈裟かもしれませんが。
テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学
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| はじめに。 |
このブログでは、イティハーサについて感じたこと、 また、私なりの解釈などを綴っていきたいと思います。
作品の感想を書くというのは難しいことです。 ひとつの作品を読んで、どう感じるかは人それぞれだから、言葉のひとつひとつに注意して書かなければと思います。それに、著者の本当に表現したかったことを100%理解できていないかもしれない。でも私は、私なりに感じたことや受けた衝撃をそのまま書いていきたいと思っています。
拙い文章ではございますが、どうぞ最後までお付き合いください。
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